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手や足の裏のできものはうつるイボ(尋常性疣贅)かもしれない!? [健康]

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みなさんの手の平や足の裏などに丸い盛り上がったできものはありませんか?


皮膚科に通われている方の10人に1人はイボ(尋常性疣贅 じんじょうせいゆうぜい)の患者さんだと言われており、実は多くの人が持っているようです。そんなイボについて調べてみました。


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イボ(尋常性疣贅)とは?


特に手の平や足の裏に多くできるもので最初は小さい丸いできものですが、だんだん大きくなって盛り上がったり、数が増えたり、中に黒い点々ができたりします。


原因はヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス)というウイルスが皮膚に感染することで起こり、皮膚であれば腕や膝、顔などどこにでもできる可能性があります。


これは免疫力がまだしっかりついていない子供に多く、集団生活をする中でイボを持っている子供と接触することによりうつります。


一般的に大人はなりにくいとは言われていますが、皮膚が荒れていたり細かい傷があったり、イボを持つ子供などとの接触が多いとうつってしまうことが多く、大人でもたくさん治療に通われている方がいます。しかも、一度かかると大人の方が治りづらいと言われています。


ウオノメとの違いは?


見た目はウオノメとよく似ていますが、イボと違ってウオノメはうつることはありません。


イボはそのままにしておくとどんどん盛り上がってきたり増えたり、黒い点々が見えてくるのが特徴です。


この黒い点々は、よく患者さんはゴミや砂が入ったと思っている方が多いようですが、実は血管なんです。イボをいじったりぶつけたりすると出血しやすいのはこのためです。


ヒト乳頭腫ウイルスは血管を栄養として増えていくので、これが見えているイボはウイルス量が多く勢いがあるイボだと言えます。


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イボの治療法は?


①液体窒素


液体窒素の治療とは?


皮膚科で液体窒素という冷たい液体を当てる治療ができます。綿棒に湿らせてジュッと当てたり、スプレータイプのものをシューと当てたりします。


しかし、実はこの約-180℃の液体窒素の中でもヒト乳頭腫ウイルスは生きられると言われています。このウイルスは100種類以上もあると言われており、残念ながらまだ根本的に治せる薬はないんです。


ではなぜ液体窒素を当てるのかと言うと、液体窒素を当てて凍らせることで栄養源である血管を潰してウイルスが増えないようにしたり、ウイルスがいる細胞自体を壊しているんです。凍って溶ける時に細胞が壊れます。冷凍お肉と一緒です。


そうすることでだんだんウイルスがいなくなり、またウイルスに対する免疫力もついてくるので治すことができます。


免疫力がつくまでの期間には個人差があり、数ヶ月で治る方もいれば1年以上通われている方もいます。


頻度と費用


液体窒素の治療は大体1週間に1度のペースで完全に治るまで行います。


よく自分でもうなくなったと判断して通うのをやめてしまい、また出てきてしまったという方がいるので医師にもういいですよと言われるまでは通いましょう。


またウイルスは100種類以上もあるため、1つのウイルスの免疫力がついて治っても、また違うウイルスに感染して再発してしまうことがあります。


治ってからも時々チェックして、見つけたら早めに治療して治してしまうようにしましょう。


液体窒素自体の費用はイボの個数にもよりますが、大体1回千円くらいでできます。


痛いの?


痛みは多少ありますが、小さい子供でも我慢できる程度の痛みです。


当てる強さは治療する人によってある程度加減できます。特に子供はあまり強く当てると痛くて通いたがらなくなるので、様子を見ながら加減することがあるようですが、あまり弱くしても治療効果がなくなってしまうので多少の痛みは我慢する必要があります。


また、早く治したいからと強く当てることを希望される方もいるようですが、当てすぎると痛みも増しますし水ぶくれになったり血豆になったりすることがあります。日常生活に支障をきたさない程度が良いようです。


②ヨクイニン


これはあくまでも補助的な治療で、ヨクイニンという漢方薬を飲むことでウイルスに対する免疫力がつきやすくなると言われています。


なかなか治らない方や数が多い方などに飲んでもらうことが多いようです。


③切除


あまりに治らない場合や1度に治したい方には麻酔をして切除するという方法もあるようですが再発例も多く、一般的にはやらない治療のようです。


イボができた時の注意点


いじらない触らない!これに尽きます。気になっていじるといじった指にもうつってしまう可能性があります。


また、絆創膏などをすると蒸れてばい菌が付きやすくなり、化膿してしまうことがあるのでしない方が良いようです。


ただし、出血してしまった時には一時的に巻いて止まったらすぐ取りましょう。


小さいうちは特に生活に支障はないため放置する人が多いようですが、大きくなったり数が増えてから治療を始めると治るまで長くかかってしまうことがありますし、その間に他の人にもうつしてしまうことがあります。もし気になるできものがあったら、早めに皮膚科で診てもらうことをお勧めします。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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